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堀江貴文「時間革命」は成功するために必要なマインドを教えてくれる

こんにちは!Jinnaiです!

堀江貴文さんの「時間革命」という本を読みました。

読んでみての自分なりの考えや思ったことを書いていきたいと思います。

なにかで成功したい人、野望がある人におすすめな一冊です。

 

本記事の結論

  • 堀江貴文さんの時間術は極端なものが多いが参考にできることもたくさんある
  • 他人時間ではなく自分時間を生きよう!全力で取り組みたいことがあるなら熱中しよう!

   

堀江貴文さんの生きざまから時間の大切さと使い方を学ぶ

「時間ほどかけがえのないものはない」

「たくさんのお金も、膨大な仕事も、人付き合いも、より良い時間を生むための手段である」

堀江貴文さんは本の中で時間についてこのような表現をしています。

そして、この本のおおまかな主張は以下のものです
(僕なりに解釈したのを書いたので、少しずれてるかもしれませんが...)

  • 努力なしに成功なんかしない
  • 常識や世間体があなたの時間を奪っている(他人時間の原因になっている)
  • 常識や世間体なんか気にせずやりたいことがあるならすぐにやれ(自分時間をふやすことにつながる)

何か時間術が書いてあるのかなーと思ってみていましたが、そのようなテクニックというよりかは、生き方そのものを変えていくことが自分のための時間をつくることにつながるというものでした。

「常識や世間体にとらわれない」生き方をすることで得られるメリットがたくさんあることに気づかされます。

堀江貴文さん自身が行っている時間術を全部マネするのは難しいとは思いますが、自分時間を生きるという点でとても参考になるはずです。

   

自分磨きは自分時間でしかできない

普段の生活の中で、自分のために使う「自分時間」を作るのがまあ大変です。会社で仕事するとなるとかなり難しいです。

意味のない、もしくは自分が出席する必要のない会議、当たり前のようする残業、始業時間より30分前には出社していないといけない雰囲気などなど
一日のうちの多くは、誰かのための「他人時間」を過ごしています。

でも、その中でも自分時間を作ることが可能です。どうすればいいか。

  • パソコンからメールはしない。仕事の連絡はLINEで済ませる。
  • 会議で聞かなくてもいいと思ったときはスマホを見て情報収集やLINEの返信をする。

などです。

これではとても非常識な社員ですね。でも間違っていますか?

仕事の連絡をいちいちデスクに戻ってパソコンでしないといけない
形式だらけのビジネスメールで、文章が誤っていないかということをいちいち気にする

それに比べて、LINEで用件だけ伝えることにすれば、かなりの時間の効率化ができます。

会議の時に、自分には全く関係ない話になってもその話を聞いていれば、その時間は無駄以外の何物でもありません。

このように、会社などの団体に属していると、効率がよくなる方法があるにもかかわらず、そこの習慣で時間を無駄にしているということはよくあるものです。

(まあ、団体というのは価値観の違う人たちが集まる場所でもあるので、そのひとたちがもめ事が起きないようにルールがあるものです。だから必ずしもそのルールが悪いのではないですが、それによって効率が悪くなっていることがあるということは知っていていいと思います。)

この「常識や世間体にとらわれない」ということが、自分時間を作ることにつながるのです。

もしかしたら非常識な人間だと思われるかもしれません。でもそれは、そういう風潮を作っている環境が悪いんだーって思ってたらいいと思います。団体に属していた時は当たり前だったことが、外に出てみたら全然当たり前じゃないことってたくさんあると思います。今属している団体で謎ルールや風潮があっても、それは外では当たり前じゃないと考えることができるととても楽になります。

「常識や世間体にとらわれない」マインドは仕事の中だけではなく、自分のやりたいことに挑戦するときにも役立ちます。

夢のために何かに挑戦するためには、何かを捨てないといけない。恥をかかないといけない。
でもそうすると周りの人から痛い目で見られる。だからもう少し後で始めようという決断になる。

これではいつまでたっても挑戦できないままか、中途半端なままです。

今の日本は、「挑戦することが恥ずかしいこと」というような風潮があります。それが常識にすらなってきています。

でも成功者の方々は(堀江貴文さんも含め)全員何かに挑戦してきた人たちです。もしかしたら変人扱いだって受けたかもしれないし、大失敗したのかもしれない。大恥かいたかもしれない。


だからといって自分のやりたいことをあきらめて平凡な生活をしていきたくはないですよね。

自分の挑戦や成功を阻んでいるのは、常識と世間体と、それを気にしすぎて行動できない自分です。

このことに気づけたので、この本を読んでよかったと思いました。

   

まとめ

タイトルにしているように、何か夢があって成功したい人のためのマインドを教えてくれる本だと思います。

なんとなくの論旨は紹介しました。
ですが、堀江貴文さんの経験談や言葉に触れるためにも、本を読むことを強くお勧めします。多くの気づきを得ることができ、モチベーションUPや維持に役立ちますよ。

この時間革命という本は一人ひとりに刺さるものが必ずあります。
自分の将来の夢、今抱えている不満というような、今の境遇と重ね合わせてみることで、これからどうしていくべきかのヒントを見つけられるはずです。

みなさんも時間の使い方を改善して、何かやりたかったことに挑戦していきましょう。

よい研鑽ライフを!


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