ヘルスケア

腸活の方法 体調にも美容にもメンタルにも効果あり

こんにちは!Jinnaiです!

腸活をすることで体調がよくなるという話を以前の記事で紹介しました。

今回はその腸活の方法をまとめていきたいと思います。

どうなったら成功?美腸の目安

どんな状態になったら腸活がうまくいったと言えるのでしょうか。

目安にするのは、排泄物の状態です。

きれいな腸になると排泄物は黄色に近い茶色になります。

また悪臭もあまりしなくなります。

そしてうれしいことに、トイレの時間も短くなります。

茶色ーい臭ーい段階はまだまだということです。

腸活メソッド6選

腸活の方法を6つに分けて紹介していきます。

簡単なものから順に並べていきます。できそうなやつを組み合わせてやってみてください!

大前提はいろんなところで言っていますが、

質の良い睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動、ストレスケア

の4つは大前提です。これができてない人はこれから対策したほうがいいかもしれません。

1.朝起きたら水じゃなくて白湯

いろいろなサイトを見てきましたが、朝一に水を飲めという人がまあ多い。これでは胃がびっくりしてしまいます。

ですが、水分を摂るのはとても大切です。睡眠で体は乾ききっている状態ですし、水分を摂ることで内臓のスイッチを入れることになるからです。

ただ、冷たい水はNGです。腸のためを思うなら夏でもやめたほうがいいです。

ちなみにコーヒーは、朝一のカフェイン摂取が腸とは別の理由(睡眠と目覚めの話)でNGなのでおすすめはしません。

おすすめは、常温か熱すぎない程度の白湯をゆっくり飲むという方法です。ゆっくりです。

ちょっと飲んで腹式呼吸をしてまた飲んで腹式呼吸をしてとくりかえすのが効果的です。

腸活で体系を維持している加治ひとみさんがこう言っているので間違いないです。

2.青汁、ヨーグルト、キムチ、納豆を毎日摂る

この4つは腸活に非常に役立つ食品です。積極的に摂っていきましょう。

腸内を整える栄養素としては、食物繊維と乳酸菌が挙げられます。

青汁まずいじゃんって思っている人に言いたいですが、最近の青汁はまずくないです。

おいしいかと言われたらそうでもないと返しますが、すくなくとも飲むのは苦にならないです。

納豆やヨーグルトは朝食べる人が多いと思います。もちろんそれも良いですが、夜摂ると効果的という説もあります。

夜に食べる余裕があるのであれば夜のほうが良いでしょう。

3.腹巻

じじくさいとか思わないように。

この腹巻はとてつもなく体に良いです。

お腹を温めることで、腸の働きが活性化されます。

あと、個人的には軽い運動をするときに着けるのがお勧めです。

体がすぐにポカポカして、しかもそれが持続します。

なんですが、ひとつ気を付けないといけないことがあります

それは、一日中ずっとつけてると逆にお腹を下しやすくなるということです。

なので寝ているときと外出するときだけという感じがいいと思います。

4.腸もみ

お腹をぐりぐりもみもみすると直接腸を刺激することができます。

この時も腹式呼吸を意識すると効果的です。

腸もみはちょっと面倒くさいですが、とても効果があります。

湯船につかっているときとか、ウォーキングするときなど、何かをしながらすると習慣化できて続けやすいと思います。

5.ヨガ

腸を刺激するポーズをすることで、腸活の効果が高まります。

具体的には、ひざだちの仰向けに寝そべっている状態からお尻を上げる橋のポーズと、ランジをしながら上半身をひねるひねりのポーズが簡単でいいと思います。

あと、ヨガで効果を出すキモは腹式呼吸にあります。

なんで腹式呼吸がいいかというと、副交感神経が優位になって、蠕動運動が起きるからです。

なので、ゆっくり、リラックスしてヨガをすると効果が高まるのです。

YouTubeなどで調べれば簡単に出てくるので最初は見ながら行いましょう。

6.食事の管理

食べ物はそれぞれで消化されるのにかかる時間が違います。

ここでは消化されるのが早い食品を「ファスト」

消化されるのが遅い食品を「スロー」ということにします。

腸活のためにどう食事を管理すればよいかというと、ファストとスローを一緒に食べないようにするのです。

ファストとスローを一緒に食べると、消化される時間が余計にかかってしまいます。

そうするとどうなるかというと、長く消化管内に残るわけですから、食物が腐敗し、毒素がたまってしまうのです。

なので、ファストとスローは別々の食事で摂るようにしようということです。

ファストとスローとは別に、ニュートラルに分類されるものもあります。

ニュートラルというのは、ファストでもスローでもないもので、ファストと一緒に食べてもいいし、スローと一緒に食べてもいいというものです。

以下はファストとスローとニュートラルの食品のリストです。

ファスト

  • 果物全般
  • トマト
  • かぼちゃ
  • 唐辛子
  • ヨーグルト
  • 緑茶

スロー(ほとんどすべての食品)

  • 野菜全般(玉ねぎ、ナス、トマト以外)
  • ごはん、パン、パスタ、ジャガイモ、サツマイモ
  • 肉、魚、卵、豆類
  • ナッツ類
  • 海藻類

ニュートラル

  • 油、酢
  • にんにく、玉ねぎ、ナス
  • ワイン、ビール、コーヒー、紅茶、牛乳、砂糖
  • ビターチョコレート

食品の分類がわかったところで、一日でどのような食事をすればよいのかを見ていきます。

理想とされるのは以下のスケジュールです。

朝 ・・・スロー

昼 ・・・スロー

夕方・・・ファスト

夜 ・・・スロー

まず、果物を食べるのは朝ではなく夕方がいいです。

朝はエネルギーを摂らないといけないので、スローである炭水化物が最優先です。

ファストを食べるタイミングは、ここでは夕方と書きましたが、軽食として食べるのが良いです。

ここまで食事管理するのはかなり至難の業なので、できる人は挑戦してみるといいです。

私自身挑戦したことはあります。3日後には効果が出ました。

ですが、もっと自由に食事したいと思って断念しました。

食事管理はほかの5つと比べると難易度がかなり高い気がします。

まとめ

自分が取り組めそうなものはありましたでしょうか。

僕の経験ですが、毎朝の白湯、青汁とヨーグルトと納豆の摂取、腸もみを習慣的に行っているだけで目に見えるくらい効果が出ました。

全部取り組むのが理想ですが、そうすると習慣化しづらいです。できるものから始めてみましょう。

腸活のメリットはたくさんありました。その恩恵を受け取るためにも、ちょっと頑張って腸活を始めてみてはいかがでしょうか。

良い研鑽ライフを!

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