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ビタミンDがじつはすごい

こんにちは!Jinnaiです!

皆さんはビタミンDをご存じでしょうか?

食べ物からではなく、日光を浴びることで生成されるビタミンであると知っている人は多いと思いますが、このビタミンDが体にどんな影響を与えるのかについて知っているはあまりいないのではないでしょうか。

今回はそんなビタミンDが体に及ぼす効果と、どのようにしてビタミンDを体に取り入れることができるかをまとめてみました。

そもそもビタミンDとは?

「ビタミン」という名前がついているので勘違いされやすいですが、ビタミンDはステロイドホルモンの一種だということがわかっています。

ビタミンDには性ホルモンなどと同じように。体に及ぼす力が大きいと言えるのです。

では、ビタミンDはどのような働きがあるのでしょうか?

具体的に以下の症状の改善・予防に役立つそうです

  • くる病・骨軟化症・骨粗しょう症
  • 風邪、インフルエンザなどの感染症
  • アレルギー症状
  • 円形脱毛症

現代人には不足しがちな栄養価である

ビタミンDはご存じの通り、日光を浴びることで体内で生成されます。

現代では一日の大半を屋内で過ごす人が多くなってきたので、ビタミンD不足に陥りやすくなっています。

不足によって骨の病気になる可能性が高まってしまいます。

積極的に摂取するのが望ましいと言えます。

妊婦のビタミンD不足は子の骨の成長に影響する

赤ちゃんを母乳で育てる場合はビタミンDの不足に気を付けないといけません。

というのも、母体がビタミンD不足だと母乳に含まれなくなります。赤ちゃんがビタミンDを取れないと、くる病という骨が柔らかくなる病気になってしまいます。

なので、妊婦の方はとくにビタミンDを積極的にとることをお勧めします。

ビタミンDを摂取する方法

ビタミンDを摂取する方法には2通りあります。

1.日光を浴びる

ビタミンDを体内で生成する場合、コレステロールを原料にしています。

なのでやみくもに日光に浴びればいいというものではありません。コレステロールを摂取しているうえで日光を浴びるようにしましょう。

ちなみに、ビタミンDを生成するために必要なのは日光の中の紫外線のUVBです。

UVBは窓に反射するので、窓越しに日光を浴びるのはビタミンDを作るという観点から見れば意味がありません。

2.食品からとる

ビタミンDは食品にも含まれています。特に青魚に多く含まれているので、積極的に食べるように心がけましょう。

ちなみに、キノコ類にもビタミンDが含まれていますが、人が摂取して取り入れられるのは動物性のビタミンD(ビタミンD3)です。キノコ類に含まれるのはビタミンD2で、これをとっても吸収されにくいことがわかっているので、ビタミンDを取るなら青魚が一番だと言えます。

ビタミンDを吸収するのを助ける栄養素としてマグネシウムとコレステロールが挙げられます。これらも意識して摂りましょう。

まとめ

ビタミンDは不足しやすい栄養素です。しかし、ホルモンの一種であるこのビタミンDは体に大きな影響を与えます。

いつもより多く外で日を浴びて、いつもより多く青魚を食べましょう。それが難しいならサプリメントを活用しましょう。

感染症予防にも役立つので、今とくに積極的に摂りたい栄養素です。

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