こんにちは!Jinnaiです!
本記事では、誘惑を断ち切るのに有効なテクニックを紹介します。
わたしは目標を達成するために努力を重ねていきたいとはいつも思うのですが、ついつい誘惑に負けてしまいます。
- 気づいたらYouTubeを開いている
- 意味もなくスマホを開いている
- 禁欲が続かない
- 勉強を始めてもすぐにだらだらしてしまう
皆さんにも、こういうことは身に覚えがあるのではないでしょうか。
自分を磨いていくには誘惑に負けないことが大切です。
しかし、今はスマホをはじめ、多くの魅力的なもの、サービスが増えています。
そのなかで、自分の意志だけで誘惑に勝つのはほぼ無理です。
ですが、誘惑に勝つためのアイテムやテクニックを使うことで、誘惑に負けることを減らすことは可能です。
現代の生活で、「誘惑に負けずに努力できる力」はとても重宝できるスキルになるはずです。
本記事をぜひ参考に、誘惑に負けない仕組みを作っていきましょう。
本記事の結論
- 禁欲ボックスを使えば簡単に誘惑を断つことができる
- 禁欲ボックスのデメリットが嫌なら自分で同じような環境をつくればよい
- 誘惑に負けない仕組みを作って自分磨きを加速させよう
誘惑を断つ最強のアイテム「禁欲ボックス」
禁欲ボックスとは?
禁欲ボックスとは、タイマーを設定できるボックスで、設定した時間が経たないと空けることができないというものです。
なので、例えばスマホを今から2時間触らないようにする場合は、スマホをその中に入れ、タイマーを2時間に設定することで、ボックスを壊さない限りスマホに触ることができなくなるというものです。
設定した時間内は、強制的に誘惑を断つことができるので、やらないといけないことにも集中できるようになります。
種類もいくつかあって、スマホ専用のボックスで、タイマーで設定した時間内でもかかってきた電話には出れるようなものもあります。
禁欲ボックスに興味がある方がいろいろ調べてみてください。
禁欲ボックスのデメリット
禁欲ボックスのデメリットは、壊さないと空けられないということです。
これこそが禁欲ボックスの性質なのですが、これだと緊急の用事ができて外出しなければならないときにスマホをその中に入れていると、ボックスごと持ち出す羽目になります。
また、めったにはないかもですが、故障して空けられないということもあり得ます。
Amazonのレビューを見る限りでも、すぐに使えなくなったとか初期不良だったとかいう声はあります。
ものなのでいつかは壊れるし、初期不良もなくはありません。
このように、禁欲ボックスは触れないように強制してくれる反面、そのせいで困ることもありそうです。
なのでスマホを禁欲ボックスにいれるのは危ない気がします。
お菓子や漫画などをいれるのが、もしものことがあっても問題がなさそうですね。
禁欲ボックス的な環境を自分で作る
禁欲ボックスを使わないでも誘惑を断つことはできる
禁欲ボックスを使えば、強制的に誘惑を断つことができてとても便利ですが、壊れたとき、急な用事ができたときに困ります。
そいうデメリットもあるので使いづらいと思う方も多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのが、「禁欲ボックス的な環境を自分で作る」ということです。
どういうことかというと、スマホやお菓子などの誘惑があるものを、触りにくいような仕組みを作るのです。
習慣術の王道なものに以下のようなものがあります。
- 続けたい習慣は、取り組む前のステップを減らすとしやすくなる
- 断ちたい習慣は、取り組む前のステップを増やすと回数が減る
無理に触れないようにしなくても、ステップを増やすだけでも効果はあるということです。
なのでスマホを別の部屋の引き出しの中に入れたり、お菓子を台所から持ち出さないようにすることで、それを取りに行くのが面倒だからいいやっていう気持ちになるという感じです。
私が良くやっているのは、
- 作業するときはスマホを違う部屋に置いておく
- 寝るときはスマホの電源を切って違う部屋に置いておく
- 時間を設定したら、その間絶対に空けてはいけない箱を用意し、(実際には空けられるけど)その中にものを入れる
ということです。
これにより、これらの仕組みを作る前よりもはるかに誘惑に負ける回数が減り、充実した時間を過ごせるようになりました。
禁欲ボックス的な環境で強制的に誘惑を断つコツ
私のおすすめな方法は、箱(蓋がついていて、ふたを閉めたら中身がみえないようなやつ)に物を入れて、指定した時間の間は箱を開けないようにするという方法です。禁欲ボックスのいつでも開けられるバージョンみたいなものです。
開けれはするのですが、中身は見えず、視覚的にも触ってはいけないと訴えかけてくるので、効果はあります。
ですが、この方法は取り組み方によっては全く意味のないものにもなってしまいます。
なぜなら、完全に強制されているわけではないからです。
このニセ禁欲ボックスで誘惑を断つためのコツを紹介します。
まず一つ目は、「始めた初期のころは、確実に守る」ということです。
最初のうちからルールを破っていると、その先も簡単にルールを破るようになってしまいます。
反対に、最初のうちにしっかりルールを守っていると、魔が差して開けたくなった時も罪悪感を覚えるようになります。
二つ目のコツは、ものを入れるときに「今から~時間箱を開けません。」的なことを唱えるということです。
潜在意識にも、この箱を開けてはならないということを落とし込むことで、より効果的です。
また、長いこと使っているうちに、ものを入れていると本当に開けられなくなります。(罪悪感で)
三つ目のコツは、その箱が効果がなくなったら、別の箱にするということです。
やはり慣れてくるとまあいっかと開けてしまうことが増えていきます。
そういう時は、箱を変えます。できれば、見た目がガラッと変わるほうがいいです。
箱を変えることで、新しい気持ちで使うことができ、いままでルーズだったのを治すきっかけになります。
他にも、箱の上に重いものを置くとか、絶対に何時まで開けませんというメモを貼るとかでも効果があると思います。(わたしはそこまではしていませんが)
自分のお気に入り方法も探してみてください。
誘惑に負けずに自分磨きをしよう
禁欲ボックスと、禁欲ボックス的な環境を作ることについて解説しました。
自分磨きのためには、誘惑に負けないことが大切です。
ですが、現代では誘惑が多すぎるので自制心だけで断つことはできません。
今回紹介した禁欲ボックスか、それに似たような仕組みを駆使して誘惑を排除してしまいましょう。
きっと充実した時間を過ごせるようになるはずです。
誘惑に負けずに自分磨きを進めていきましょう。
良い研鑽ライフを!